ラフマニノフ

偉大な作曲家 ラフマニノフ

偉大な作曲家 ラフマニノフ

 

ラフマニノフ

 

 

ラフマニノフというと人気ドラマ「のだめカンタービレ」で演奏された『ピアノ協奏曲第2番』が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

 

 

「のだめ」の演奏シーンも素晴らしいですが、最近話題の全盲のピアニスト、辻井伸行さんもまたラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』を演奏しています。
2009年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおける演奏は何も混ざり気の無い純粋な音で多くの人が感動したことでしょう。

 

 

この他にも映画「ラフマニノフ ある愛の調べ」や映画「シャイン」、またフィギュアスケートの選手がラフマニノフの曲を使用するなどラフマニノフという作曲家は知らなくても様々なシーンで彼の曲を耳にしていることが多いはずです。

 

 

本名、セルゲイ・ヴァシーリエヴィチ・ラフマニノフはロシアが生んだ偉大な作曲家。幼少時代より音楽に慣れ親しみ、早くから並外れた才能を発揮します。そして数々の名曲を世に送り出し人生の大半を華々しい脚光を浴びて過ごすことになるのですが―。
彼は本来引っ込み思案で家庭的な人間だったようです。『交響曲第1番』初演の記録的な大失敗によって自信を喪失すると、重度の精神病を患ってしまいました。曲を作ることができずに苦しみ、精神科にかかって養生に努めた結果、彼は再び創作意欲を蘇らせていくのです。

 

 

しかし、ラフマニノフの曲がドラマティックなのは彼がそうした繊細な心を持っていたからこそ生み出せたもの。

 

代表曲に情熱あふれる叙情的な曲が多いのはラフマニノフの大きな魅力なのです。