吾さえ生れば

mugi_s.jpg
麦わら少女

可愛い女の子描けるようにならなきゃね。

エルマー

kasssss_s.jpg
霞裸体

鋭意模索中

Summer was waited for...

ka-kun_s.jpg
面向ろな顔
友人のポートレイトの模写

新しい画風を模索中。

あの子の嘘も僕は知らない。

idont_s.jpg
I don't know
NUMBER GIRLいいよね


>>guestさん
将来のために目立ってかないとね

目標をセンターに入れてクラッチ

sinji_s.jpg
エヴァンゲリオンよりシンジくん

Pixivで目立つには版権モノ描くのがてっとり早いんですかね。

ただ唯一これだけたったひとつ

cat_s.jpg
黒豹

KaKiKo

k.JPG
分解症候群

掃除するはずが、いつの間にかPS2のコントローラーをリサイクルしてました。

●REC

camera.jpg
プロカメラマン

また寒くなってきやがった、帰れよ冬将軍殿。

Crazy Maybe

case_s.jpg
へんてこ鞄
クリックすると全体表示です。

野火記事

gpan.jpg
パーカージーパン

パーカーのお腹のポケットに手を突っ込んでぐいーんとしてる様っていいよね。

Creep

felot.JPG
チープな景観

彼女彼

久々に小説を書いてみました、カテゴリにも小説を追加しました。

へったくそですが、読んでいただけると嬉しいです。
読み易いようにかなり改行しております。

感想もお待ちしております。


彼女彼・第一話

 偶然の出会いという言葉は不思議な言い回しである。
そもそも出会い自体が偶然を多大に含んでおり、自分から行動しないと滅多に経験できない。
そんな事だから恋愛奥手な男女は学校や職場のような異空間でのみ出会いを経験できる。
しかしながら、学校や職場で対面し惹かれあうというのは「偶然の出会い」ではなかろうか。
そんな「頭痛が痛い」というような矛盾を含んでいるので、私はこの言葉を不思議に思っている。
 さて、このお話はその「偶然の出会い」を起因にした話である。
奇跡と月にいるウサギは信じない私が、奇跡の出会いを題材に小説を書くのもまた、偶然であるかもしれない。

 ×

 三百六十五日中、最も平凡な朝。
彼は目覚める。
「この春入学して云々」の言い回しは使い古されていて、しかしながら使い易いので使うが。
彼はこの春入学したばかりの高校生である。
彼が入学した高校は近所でも有名な秀才高であり、彼はそれに不満を覚えている。
「やいやい、頭がいいってのは自分でも重々承知だがよ、学校に行くのは頭が悪いからだぞ。」
 そんな事を言う彼は真に、誠に、実に頭が悪かった。
しかしそんな彼でも朝は早い。
今日は遅刻ができない日なのだ。
彼は忙しく服を着替えて、階段を降りる。
どたどたどたとバスドラムのような音が家の中に響く。
この音で彼が可愛がっている猫の御蔵(みくら)は大きなあくびをしながら起きるのである。
 まず彼は洗面所に駆け込む。
朝食の前に歯を磨くのは、歯磨き粉のせいで味が分からなくなってしまうのであまり良い行いとは言えないが、彼の日課なので仕方がない。
ものの五分で歯を磨ききると、爽快に水を口に含んで三、四回口内で回し、吐く。
それをもう二、三度行う。
彼はだらしないが、神経質なのだ。
それが終わると鏡に向かって、俗にいう「キメ顔」をする、これも彼の日課だ。
自分の顔にうっとりとし、まっ黒な髪を整える。
自分の顔に見とれすぎて後ろ髪の寝癖を直し損ねるのは毎日である。
 洗面所を出ると彼の足元に御蔵が佇んでいた。
御蔵は老猫で、もう十五歳である。
恐らく彼よりは猫生経験豊富で、大人であろう。
主人よ、今日の朝食はまだでござろうか。
と、夏目漱石もびっくりな、趣と風格を兼ね備えた佇まいである。
彼は御蔵に気づくと腰を落とし、頭を撫ででやった。御蔵は白い喉をごろごろと鳴らし、嬉しそうな様子である。
 味噌の匂いが心地よいリビングルームに彼は入る。テーブル上の朝食は白飯、納豆、玉子焼き、味噌汁である。
先程磨いた歯が納豆のせいで匂いがついてしまうと思うと、作者心に不安である。
彼の親が寝癖について言及すると、彼は「先程直した」と豪語する、毎朝の光景である。
彼は席につき、丁寧にいただきますを唱える。礼儀だけはしっかりとしたしつけがされているのだ。
親は偉大である。
 朝食を腹に納めた彼は猫缶を台所下の棚から取り出す。
御蔵がいつものように擦り寄ってくる。普段は飼い主に擦り寄って胡麻を擂るなど全くせず、ふらふらと散歩ばかりしているが、実に欲望に忠実な猫である。
猫の食事を出してやって満足な彼は、一旦部屋に戻り、学校へ行く鞄などを取り下りてきた。実は結構遅刻しそうな時間なのだ。
彼はのんきである。
玄関を出るとまだ上がりきっていない朝焼けが出迎えた。
彼の家は学校から遠いのである、しかし彼は徒歩で通学している。
この理由はまたこの先の話で明かすことにしよう。
 こうして彼の一日が始まった。
通学初日のわくわくする感情が消え失せた表情で彼は歩き始める。

Profile

jiga.jpg
ろ〜かる

本名:井上龍之介
絵で食っていく事を目指しています。

愛媛在住。
・好
猫、ジャックスケリントン、パズル
・嫌
虫、マナーを守らない人

メールアドレス[email protected]
・Skype
「rowkeal-scout」
・Steam(TF2・CS:S・L4D)
RowkeaL
・Twitter
RowkeaL

New Entries

Comment

Categories

Archives(153)

Link

Search

Free