シムーンの世界 Edit

二重太陽(恒星連星) Edit

資料画像

1話話を見る限り、太陽(恒星)が2つ天空にあるのが判る。 いわゆる二重連星の恒星のようだ。このような太陽の構成の場合、二重太陽の影響で、季節の推移は大変複雑になる。

つまり、二重太陽が並ぶ場合と、重なる場合があるため、「寒い夏」や「暖かい冬」が来たり、反対に「極端に暑い夏」と「極端に寒い冬」が来ることもある。 国内のアニメーション作品で似たような惑星環境設定のSFを探すと、「太陽の牙ダグラム」という作品で、デロイア星系(deroia star system)の惑星デロイアに於ける「X-ネブラ」という、似たような概念が存在する。

なお、このような二重恒星の場合、太陽風などの影響で無線が使いにくい状況が発生することが、天文学的に推測されているので、本作品世界で接触型通信が主体で、無線が使われていないように観受けられるのは、このためかもしれない。

惑星環境 Edit

惑星の特性と規模 Edit

我々の地球とあまり差異のある規模や構造では、ヒューマノイドの存在が難しいため、大きな差はないと思えるが、気候の変化は、二重太陽(恒星連星)のため、比較的大きいと思われ、自転や公転周期もおそらくは我々の世界と異なってくることから、暦や時間の単位、季節の概念も違ってくるものと思われる。

大気組成と重力 Edit

ここでは大空陸の惑星環境の中でも大気組成と重力の関係を中心に仮説を含めて考察したい。

本作品は航空アニメ作品としての性質を持つ為か、地上の描写や空以外の自然描写が少なく、惑星環境を考察することは困難である。(キャノピー開時の髪のたなびき方を見るに、低空での描写にもかかわらず、ガスト《突風》がほとんど無いかのような描写が多いが、演出の可能性もあり、特定は困難。)

また、シムーンヘリカル・モートリスにより、浮揚と慣性制御を行っていると推測されるところ、空力を無視できるため、上記に関する考察の直接の資料とはならない。

したがって、礁国の飛行機械や、母船となる礁国の戦艦、さらには礁国の空中補給基地の描写やデザインを情報源に、上記環境について考察したい。

礁国の飛行機械礁国の中型機らに見られる、巨大な直径のローター状のプロペラ(以後航空用語に則り、プロップ・ロータと略す)は、我々の世界の流体力学に於いては、推進力よりも抗力(空気抵抗)が勝り、発動機のトルク負荷を含めて速度が出せない原因となり、ティルト・ローター機のような特殊な機体以外では採用されていない。

しかしこれも我々の惑星より大気が薄い可能性を考えれば、必要な推力を得る為に、空気抵抗を犠牲にしても、大直径を選ぶ可能性も考えられそうである。

ここで、我々の「地球」の大気組成は、不活性ガスである窒素が 78.1%、続いて酸素が20.9%、アルゴンが0.9%、二酸化炭素が0.04%、その他少数元素となっている。

同様に物理法則が我々の世界と変わらないと仮定して、引火しやすく危険ではあるが、最も浮揚力の大きい「水素」の浮力は我々の世界では1立方メートル当たり1.2kg/m³と測定されている。

公式には、「空気より軽いガス」の力により浮揚すると説明されている、礁国の飛行船や、飛行機械(戦闘機)だが、(*1)直線翼を持つ礁国の飛行爆弾を除いては、揚力で自重を相殺して飛行できる程の翼面を持った機体は見当たらない。

(*1)飛行爆弾については、無人の為、有償荷重が小さいこと、使い捨て兵器ゆえのコスト削減の為に通常の翼面揚力利用と可能性が推測される。

参考までに我々の世界の飛行船は、全長245メートルもある巨大なツェッペリン飛行船でさえ、豪華設備としてピアノを1個と乗客50~72名,乗員40~55名を運ぶのがやっとであった。

1930年代初頭に実用化された米海軍の軍用飛行船USSアクロン(ZRS-4)とUSSメイコン(ZRS-5)は、直径40.4m 全長239m、最大船速156キロで約60名の乗員が運べたが、この船体規模にも関わらず、搭載機は、カーチスF9C「スパローホーク」複葉戦闘機(全長:6.27 m /全幅:7.75 m /全備重量:1,262 kg)を最大4機(5,048 kg)積むほどの能力しか無かった。

しかし礁国の飛行船は、画面を見る限り前記飛行機械を少なくとも6機×2列の12機懸吊しており、有償荷重が大きすぎ、大空陸が「我々の地球」と同じ大気組成と仮定しては、到底飛行原理を理解出来ない。それ故

  • 大空陸の大気比重が我々の世界より重いので、浮揚ガスの浮力が大きい。
  • 重力が我々の世界より弱い(惑星の質量が軽い)ので、浮揚余力が増える。

などの仮説も捨てきれないが、 この世界の人類が我々の世界の人類と外見が大きく変わらない以上、いずれも極端な値はとり得ず、補助要素にはなっても飛行原理の決定要素とはならない。 更に礁国の空中補給基地に至っては、揚力やガスの浮力では到底飛行出来ない構造や規模になっている。

このことからみて(*2)、礁国においても、なんらかの形で、重量物を浮揚させるヘリカル・モートリスに類する(不完全な)機関が用いられている可能性を考慮せざるを得ない。

宮国が模造したシミレなどのンングルのヘリカル・モートリスのさらに劣化コピー等をスパイ等を通じて入手している可能性も考えられる。

(*2)礁国の情報入手度や模造品の完成度がかなり低ければ、シムーンヘリカル・モートリスが秘密であり、これを狙うという国家の意図は未だ充分に理由を持つ。

1話「堕ちた翼」に於いて、ネヴィリル

「やっぱりただ飛んでいるだけ、シムーンとは違うわ・・・」

と語ったのも、この考え方に従えば、一応浮揚することは出来たものの、推進力や機動はプロペラなどに頼らざるを得ず、慣性制御も出来ない敵国の機体を遠まわしに揶揄したものとも受け取れる。

なお、上記において、フロエの発言

礁国の飛行機械ってふわふわ浮く奴だよね。」

を以て、浮揚ガス説を持ち出す意見もあるが、少なくとも揚力を利用した航空機を否定する材料にはなっても、彼女の観察眼や科学的認識がネヴィリルに較べて劣っている事実がこれまでの話数の描写から推測されるので、上記で述べた空中補給基地のデザインを考えても、この発言を以て浮揚ガスで飛行する説の論拠とするには弱いかと思われる。

惑星「大空陸」における性分化・生殖とライフスタイル Edit

すべての人間が女として生まれ、一定の年齢になると、女のままでいるか、男でいるかを決める世界。 そこで当然、どうやって子供を産むのか、性の選択と出産との関係について疑問が生じてくる。

その一方で、シムーン・シヴュラであれば「男でも女でもない状態で居られる」との表現があるので、女性ホルモンの効果は及んでいても、出産能力は生物としての女性を再選択しなくてはいけないのではないかという疑問が生じる。

仮説 A(多数説)
泉に行って性別を確定させて始めて出産能力が生じる。性別を確定させないと出産できない。
少女としてのエストロジェンの効果のみ。
仮説B (少数説)
泉に行って、男を選択した者のみに、男性化が開始される。
よって泉を拒否した場合、又は、社会から離れて暮らしていれば、そのまま女性として成熟し、出産も可能である。

例題
「ハルコンナ」は泉に行き、男(ハルコンフ)になりました。しかし、その前にパートナーとの性行為で女児(ネヴィリル)を妊娠していることが判明しました。

仮説A
泉に行って始めて出産能力が発生する、この例題そのものが不可能。

仮説B
泉に行って男を選択しても、男性ホルモン(アンドロゲン)による変化が始まるだけで、それまでに受精・受胎した分は出産可能。性ホルモンの働きで男性化は一時停止 ただし以後の受精は不可能。 出産、授乳が終わり次第、出産・母乳関連ホルモン(黄体ホルモン・プロラクチン)の減少と引き替えに、男性ホルモンが活性化して男性化が再スタート

なお、現在までの作品世界からの情報からみて、単為生殖やクローニングなどの可能性は低く、今後もその可能性を考え難いので、予め以上の2点の可能性は省いてある。


シムーン -SIMOUN- 22 488氏の仮説 

仮説1(泉=男性化説)
男性は泉に行って性別の変更をしなければ男性の機能が発現しない。
女性は或る程度成長すれば女性の機能が発現する。(女性は妊娠出産後には性別の変更ができない。)
男女とも一度泉で性別を確定させた後には性別の変更ができない。
仮説2 (泉=性別分化説)
出生時~泉までは外形は女性的であるが、女性の生殖機能は無い。男女とも泉で性別を確定させて初めて生殖機能が活性化する。
  • 仮説2-a (精神要因決定説) 泉での本人の精神状態(選考、思念、願望、或いは経験、記憶)により性別が決まる。
  • 仮説2-b (外的要因決定説) 本人の精神状態とは無関係に別の要因で(多分に人為的に)性別を決定する。
仮説3 (先天決定説)
出生時に将来の性別は確定しているが、幼年期には全て女性的外見で、判別困難。
  • 仮説3-a (泉=生殖機能活性化説) 泉の効果で生殖機能が活性化し、性別が判明する。泉に行かなければ、生殖機能は発現せず、女性外見のまま老化する。
  • 仮説3-b (泉=性別判別説) 泉は性別を早期に判定する機能のみで、性別・生殖機能の発現に寄与しない。泉で性別を判定せずとも、17歳より数年後には生殖機能が活性化し外見にも現れる。

言語(異世界言語&異世界文字の設定) Edit

4話「近い戦争」において、敵国アルゲントゥム礁国の兵士とアーエル達の間で言葉が通じないが為に、お互いの間で会話が成立しなかった事を観れば判るように、我々の世界と同じように、彼女らの世界も国々の間で異なる言語を使っていることがわかる。

なお、作品世界において宮国語とも言うべき(あるいはアルゲントウム語など)や、その文字が設定されていないのは、最近の作品では比較的珍しい傾向と言える。

異世界を舞台にし、異なる文化を持つか知的生物(或いは人間)、異星人などを描写する場合、80年代中盤以降の作品では異なる言語を話すことを明確にし、世界観にリアリテイを与えるために、架空言語架空文字を設定することが多い。

(「アーヴ語」(星界の紋章),「ゼントラーディ語」(超時空要塞マクロス),「ザーフレン語」(超時空世紀オーガス02),劇場アニメ「オネアミスの翼」における各国言語など・・・)

作品中では、手紙や本などの書物から街中の案内板や至るまで、異世界の文字の設定が必要な場面が写らないように配慮されている。 また、シムーンの計器には目盛りの線のみで数字らしきものは書かれていなかった。

クリエイター達がなぜ、敢えて異世界の文字や言語を設定しなかったのかは定かではないが、以下のような理由が想像できる。

  1. 作品世界がジェンダーや、少女達の群像、複数の国家を扱う複雑な世界を扱うため、表面的なリアル感と引き換えに、多大な労力を有する架空文字・架空言語を製作するのを避けた。
  2. 言語として、文字以外の別の伝達手段が用意されている可能性。(音楽。音色、テレパシーなど。可能性は低い)
  3. スケジュールの逼迫により言語の設定が間に合わなかったので、現在スタッフが製作中で、今後2クール目に入るまでに登場する。

<作成者:ユイ>

Edit

  • 1年が何ヶ月かは不明。 3話のワポーリフの発言*1から5ヶ月以上あることが判明している。
  • 1月が何日かは不明。
  • 1日が何時間に分けられるかは不明。 午後3時はまだ日が高い。
  • 1時間が何分に分けられるかは不明。 3話のアーエルの発言*2から30分以上あることが判明している。

午後3時や30分といった時間の単位は視聴者が想像しやすいように、我々の世界のものに翻訳されている可能性もある。

宗教 Edit

テンプスパティウムの存在についての仮説 Edit

テンプスパティウムとは一体何者なのか?

シムラークルム宮国において神として信仰され、ヘリカル・モートリスなどの動力源ともなっている遺物について、考察してみた。 現在(1話~4話)までのところ判っている点を列挙してみる。

仮説1 (少数説)
彼らが信仰する通り、全智全能の神である。
仮説2
古代又は異星の、人間又はヒューマノイドで、高度な文明を誇っていたが何らかの原因で滅びてしまった。
仮説3
空間と時間を越えた、別次元又は、別の宇宙から来た何らかの存在。(必ずしもヒューマノイド型とは限らない)
仮説4
空間と時間の概念そのものを自然崇拝的に信仰している。

検証


  • 仮説2は、宇宙考古学や、超古代考古学(学会では一般に異端扱い)で主張されている考え方で、そもそもシムーンの文芸設定が、超古代インドの「マハバーラタ」(訳:バラータ一族の戦争叙事詩)や「ヴィマニカ・シャストラ」(訳:ヴィマナの技術解説)において「神の乗機」であると伝承されたる飛行機械「ヴィマナ」、「デーヴァダーシー」とよばれる黄金の巫女、「アプサラス」(天女)などシヴュラの語源となった、ギリシャ神話におけるアポロンの「神託の泉」(泉自体は、現在では発掘によって実証され、世界史として認知)以上に符合する設定の宝庫(*)でもあるので、充分考えられる形である。

*「マハバーラタ」より、該当部分の邦訳

天空車は通常2人で操縦し、アシュヴィン(御者・パイロット)は常にナビゲータを伴っていたという。


  • 仮説3は、ヘリカル・モートリスの「空間力」と「時間力」を制御するという3話での彼、ワポーリフの解説から敷衍されたもので、仮説2の変形版ともいうべきものである。

  • 仮説4は、ドミヌーラリモネ23話以降での過去世界での扱われ方や描写をみると、一番近い解釈ではないかとも思われる。

国内各アニメ作品で似た系統の作品を探すと、「伝説巨神イデオン」における”第六文明人”(仮説2系)や 彼らの意思の集合体である”イデ”(仮説3系)、さらに「超時空要塞マクロス」における”プロトカルチャ-”(仮説2系)などがある。

<作成者:ユイ>

科学水準 Edit

大空陸全体の科学水準 Edit

大空陸全体の科学水準は現時点では、アルゲントゥム礁国礁国の戦艦や、礁国の飛行機械の構造などを見て判断する他はない。

空気より軽い航空機械である飛行船(母船)や、「飛行船とロータークラフト、翼面航空機の複合機」(俗称「竹とんぼ」)戦闘機のデザインを見て、そのまま考えれば、我々の星系で言う、ツェッペリン形式飛行船の全盛期(A.D.1914~1937)を想起させる。

そもそも我々の星系で「飛行船」が廃れたのは、ガス爆発・静電気爆発の危険以上に、大量輸送・高速輸送・接続性(海沿いやへき地でなく、都市部に近い場所に空港を建設出来る)、さらには危険な水素ガスの代替品である期待の不活性ガス(He)の高価さから来る経済性の問題を解決出来ないことの要求の方が高かったからであり、「ヒンデンブルク号」の事故はそのきっかけに過ぎない。

翼面航空機(我々の世界の概念で言う重航空機)がプロペラ機・複葉機の範疇ですら画面に登場しないのは、我々の星系との文化的相違も、もちろん考えられるが、同時に大気組成・二重太陽等の天体的影響、重力やその他の自然要素(エーテル・トラパー等の我々の星系に無い未知の物質)の影響で翼面航空機が使用出来ないか、使い難い状況にあることも充分考えられる。 (2枚の安定版には揚力効果や翼面効果が無いことはないが、補助的なものであって飛行制御に積極的に利用出来るものではない) 内燃機関も未だ効率が悪いようだが、これは、人類の全てが女性(少女)として産まれ、17歳で性の再割り当てを行う生物学的事情で、肉体的体力を現場サイドに要求される、重工業における工場規模を、我々の星系の人類ほど巨大に発達出来なかったのではないかとも推測されるのである。 それゆえ、重工業の発展に関しての緩やかさに較べ、現場において開発製造に体力をそれほど必要としない、軽工業や電子科学工業に力が割かれたのではないだろうか。

2話において、アルゲントゥム礁国の遠距離偵察型の浮力型複合航空機(俗称:「竹トンボ」)が、明らかに赤外線カメラを搭載している画像が発見されたことから、少なくとも我らが星系では1920年代後半にイギリスのベアード(今では実用性の欠如から廃れてしまったが、機械式走査機械による撮像管と、機械式実験型テレビジョンの発明者でもある)が発明したこの装置が大空陸随一(シムラークルム宮國除く)のアルゲントゥムで、軍用機とは言え実用化されているのは興味深い。

民生に関する技術が、どの程度一般に波及しているのかの資料は無いが、写真製版・電子技術は少なくとも我々の星系の、上記時代の水準にはあるようだ。 以上の状況を総合すれば、大空陸全般の(先進国の)科学水準は我々の星系の1920年代~1930年代初頭の水準があると思料される。

<作成者:ユイ>

シムラークルム宮国の科学水準 Edit

大空陸全般の上記の事情を踏まえて、テンプスパティウムの威光を以て、巫女制度を含め、高度な宗教國家を形成し、かつ山脈や海によって他の国々と隔てられ、物理的に鎖國と同じ状態にあるシムラークルム宮国においては、科学は独自の発達を遂げたと推察できる。

何故ヘリカル・モートリス宮国でのみ発掘されるのかは謎だが、いずれにせよ発見当初はこれのオリジナルの解析が先行したことは想像できる。 テンプスパティウム神への信仰のため、徹底的な分解調査は行われておらず、作動原理も概念的なことしか判っていないが、シミレ・シムーン機関車の動力にヘリカル・モートリスの模造品が使用されており、少なくとも複製を作成出来るということは、高度な技術解析力を有していると推測できる。 同時に、古代語や古代文字を解読出来る優秀な文系学者の存在も見逃せない。

その一方で、我々の星系の産業革命以後の基準公差や、統一製作基準・誤差を使っての大量生産の技術は、上記宗教的制約や彼らの文化的な嗜好・見解の相違から実現できておらず、またこの技術を宮国が秘密にしたいという思惑もあって、シムーンシミレ・シムーンは、限られた生産工場で手工業に近い状態で生産されるようである。

1話でアルゲントゥム礁国の敵機を探知して迎撃にシムーンを発進させた描写から見て、どう考えても我々の早期警戒レーダーに匹敵する方法で、敵機を探知したとしか考えられない。 これは、推定するにシムーンの装備する翠球(グリーン・エメラルド)が何らかの捜索機能や、軌跡の表示機能を持っていると、推定するほかはない。

一部においては我々の星系より優れた技術を持っているが、発掘したヘリカル・モートリスによって科学が発達した面もあり、独自の宗教文化もあって、総合的な科学力を判断することは出来ない。 しかしオーバーテクノロジーの発掘により、大空陸の一般的な水準を遥かに越える科学技術と文化を持つことは確かである。

<作成者:ユイ>

軍事技術への応用 Edit

**戦車や自走砲(駆逐戦車)等の機甲兵器について Edit

**小火器についての考察 Edit

11話「共同戦線」において、図らずもシムーン部隊と連携作戦をする形となった、宮国の陸軍歩兵の小銃(ライフル銃)について考察する。

ほとんど全員が男性(を選んだ)兵士で構成される陸軍歩兵が装備していた小銃(ライフル銃)だが、ほとんど反動の描写も無く、軽快にフルオートマチックとしか思えない状態で連射していた。

file資料画像(ヘリカル・モートリス応用・全自動小銃)

小銃の外見を見ると、前後に一見ドラムマガジン風の、しかしヘリカルモートリスの携帯版ともとれる形状の螺旋が2基装着されているのが見てとれる。

一部で弾丸のドラムマガジンでは無いかとの意見もあったが、口径からみて、余りに小型すぎ、又、円盤状の小径2個の設置位置を見るに、銃身の先端に弾倉の重量物では、慣性モーメントが余りに大きくなり、取り廻しも余りに重くなり、不合理である。

file資料画像(箱型弾倉装填時)

また、本編中で、戦闘準備の時に箱型弾倉にかなりゴツいライフル弾らしきものが装填されてるシーンがあったので、これが小銃の弾丸と同じものかは分からないが、前後の画面の繋がりからみて、まず、弾倉ではないだろうと思える。

次にこの2基の円盤が、ヘリカル・モートリスだとして、そのライフル銃への応用範囲を考えてみる。

  1. 我々の世界(おそらくは、嶺国礁国でも)において、普通はバネや反動利用、火薬ガス圧を利用して行う自動(オートマチック)又は半自動(ボルトアクション等)の動作(装填→排莢→次弾装填)の一連の流れをヘリカル動力に行わせる。(あまり置き換える意味があるとは思えないが)
  2. 小銃自体の発射時の反動を、慣性を制御するヘリカル・モートリスの性質を利用して軽減。
  3. 2の用途の発展形で、2対のヘリカル・モートリスのジャイロ効果で銃身がブレるのを防いで安定させ、命中精度を上げる。

の3点が考えられる。

いずれもそれなりのメリットはあるが、このような小火器にまでヘリカル・モートリスを応用する必要性については判然としない。

いかに体格が良くても、元来が女性の身体の為、少しでも銃の反動を少なくして、その割りに大口径の銃(重量が増える)を作ろうとしたのかもしれないが、詳細は不明である。

file資料画像(射撃時の反動程度)

しかし、そうだとしても、動力が切れた場合の安全対策や、突出部が多く、戦場での手荒な扱いにより引っ掛けて損傷しそそうな2基1対のモートリス配置(整形カバーの配慮が欲しい)を見るに、司兵院側の現場を理解してない設計者の手によるライフル銃を苦労しながら扱う前線の兵士の苦労がしのばれる。

ウィキペディア日本版小銃についての記事を参照のこと。

<作成者:ユイ>

ノート Edit

お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White
  • 過去情報はゲーム補完で・・・といいたいけど出来が不安 -- ハルコンフ? : 2006-09-29(金) 23:14:33
  • 以前に放送していたシムーンの情報も利用しようよ -- 酢味噌であ~える? : 2006-09-18(月) 18:41:33
  • 以前に放送していたシムーンの情報も利用しようよ -- 酢味噌であ~える? : 2006-09-18(月) 18:40:17
  • ページが大きくなりすぎたのでシムーン関連のものは考察/シムーンへ移しました。また関連コメントコメント/考察/シムーンへと移動させました。 -- 管理人っぽい人 : 2006-08-10(木) 04:34:07
  • 機銃撃ってるのを2話見返して確認しましたので削りますね。 -- ドミネ? : 2006-06-13(火) 01:12:57
  • 「機銃等武装使用不可状態だったにも関わらず」って2話のアーエルは機銃を撃っていたが・・・ -- メロン名無しさん? : 2006-06-13(火) 00:55:48
  • 異論が無い様でしたが、削除せず考察/考察スレメモへ移しました。 -- アニサロ板住人? : 2006-06-04(日) 10:29:50
  • ヘリカル・モートリスの技術が秘密にされていることの本編での出典」ももういらない希ガス・・・内容が外国が秘密にされていると感じていることの出典だし、しかも元々は質問の意味を理解していない人が話をややこしくしていただけだからね。 -- アニサロ板住人? : 2006-05-31(水) 12:43:37
  • この掲示板をごらんの一般の皆様に混乱を掛けましたことは、お詫び申し上げます。 -- アングラス? : 2006-05-23(火) 12:25:23
  • 削除の理由をここに書いていただき公平の見地から感謝致します。削除そのものについては了解しました。納得いく根拠を一般に「公開」していだけたので以後は書き加えません。 -- アングラス? : 2006-05-23(火) 12:23:41

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*1 「2年と4ヶ月…になるかな」
*2 「まだ3時まで30分以上あるわよ」

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Last-modified: Thu, 13 Aug 2009 16:18:59 JST (3044d)